山田の一打も実らず…敵地で勝てない今季2勝10敗

[ 2017年4月26日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト2―4中日 ( 2017年4月25日    豊橋 )

<中・ヤ>8回表2死一、二塁、山田は右中間に2点適時二塁打を放つ
Photo By スポニチ

 ヤクルト・山田の一打も勝利にはつながらなかった。4点を追う8回2死一、三塁から右中間フェンス直撃の2点適時二塁打。2点差に迫ったが、続くバレンティンは空振り三振で反撃はついえた。

 7回まではわずか2安打の打線に、真中監督も「つながらないですね」と嘆いた。3番の山田は今季3度目のマルチ安打も、バレンティン、雄平がともに無安打。チームは中日と入れ替わって今季2度目の最下位に転落。敵地ではこれで今季2勝10敗と、内弁慶の克服なしに浮上は難しい。

続きを表示

2017年4月26日のニュース