テイムズ 4月11発の球団新記録!敵軍指揮官も脱帽「広角に飛ばせる」

[ 2017年4月26日 13:33 ]

レッズ戦で11号2ランを放ったブルワーズのテイムズ (AP)
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 ブルワーズのエリック・テイムズ内野手(30)が25日(日本時間26日)のレッズ戦で右越え11号2ランを放った。テイムズは6回の第4打席でレッズの2番手・スティーブンソンが投じた148キロのストレートを強振。打球は地元ファンの歓声を浴びながら高々と舞い上がり、ライトフェンスを越えた。

 4月に11本塁打はブルワーズの球団新記録。今月はあと4試合を残しており、これで06年プホルス(カージナルス)、07年ロドリゲス(ヤンキース)の4月14本塁打のメジャー記録も見えてきた。

 3年間で124本塁打と韓国球界で実績を積み、今季から4年ぶりに米球界復帰。開幕からここまで驚異のペースで本塁打を量産している。レッズのプライス監督もその打撃に脱帽。試合後に「広角にボールを飛ばすことができる」とテイムズを高く評価した。

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