上原 1点差場面で役目果たす 3戦連続無失点で勝利に貢献

[ 2017年4月26日 10:57 ]

ナ・リーグ   カブス1―0パイレーツ ( 2017年4月25日    ピッツバーグ )

カブスの上原 (AP)
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 カブスの上原浩治投手(42)は25日(日本時間26日)のパイレーツ戦に2番手の投手として登板。1回1安打無失点の内容で救援投手としての役目をしっかりと果たした。

 上原は1―0とチームがリードして迎えた7回からマウンドへ。先頭のジェイソに右翼線への二塁打を許したが、後続を許さず、マーサーを左飛、ハンソンはスプリッターで空振りの三振に切って取り、代打・オズナもキレのあるストレートで中飛に仕留めた。球数は19球。

 試合はこのまま1―0でカブスが勝利。ヘンドリクス、上原、ロンドン、デービスの4投手による完封リレーを見せた。上原はこの日の登板で3試合連続無失点とし、防御率2・08。

 ▼上原の話 ちょっとひやっとしたが、勝ったので良かった。1死三塁になってからは、すごくいい投球ができたと思う。

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2017年4月26日のニュース