内海　６回２失点の粘投届かず「もっと注意深くいかないと」

セ・リーグ   巨人１―２阪神 （ 2017年4月23日    東京Ｄ ）

＜巨・神＞１回２死三塁、内海は福留に右前適時打を打たれる
Photo By スポニチ

　巨人先発の内海は６回５安打２失点と粘ったが２敗目を喫した。初回２死三塁から福留に先制打を許し「１、２戦に先制点を取られていたのは知っていた。もっと注意深くいかないといけなかった」と唇をかんだ。

　今季１９試合で６３失点のうち、初回は最多の１１失点。高橋監督は「同じような形で点を取られている。そこが一番の反省」と立ち上がりを課題に挙げた。