ロッテ ダフィーの先制打は26回ぶりの得点「ワクのピッチング、フクの走塁に刺激受けた」

[ 2017年4月22日 15:31 ]

パ・リーグ   ロッテ―オリックス ( 2017年4月22日    ZOZOマリン )

2回無死一、三塁、ロッテ・ダフィーは左前適時安打を打つ
Photo By スポニチ

 ロッテの新外国人ダフィーが先制打を放った。

 2回。先頭の福浦が四球を選んで出塁。続く細谷の右前打で、福浦が三塁を陥れる好走塁を見せた。そして打席に入ったダフィーが、西のチェンジアップを左前へ運んだ。打率1割台と苦しむ助っ人だが、出場7試合ぶりの適時打に「得点圏に走者がいた場面だったので、内野安打でも犠牲フライでも先制点に繋げたかった。ワク(涌井)のピッチング、フク(福浦)の走塁に刺激を受けた。自分も結果的にタイムリーを打てて良かった。次もガンバリマス」と安どの笑みをこぼした。

 2試合連続零敗を喫していたチームにとって、これが実に26イニングぶりの得点。その後も田村の右犠飛で1点を加え、先発の涌井に2点のプレゼントをした。

続きを表示

2017年4月22日のニュース