緒方監督に制裁金10万円 19日暴言で退場

[ 2017年4月21日 05:30 ]

 プロ野球の熊崎勝彦コミッショナー(75)は20日、19日の広島―DeNA2回戦(マツダ)で審判への暴言で退場処分を受けた広島・緒方孝市監督(48)に厳重注意と制裁金10万円の処分を科した。

 緒方監督は一塁ベースでの判定を巡って山路哲生一塁塁審に2度にわたって猛抗議。7回に暴言のため、現役時代も含めて初の退場となった。また、広島球団からは当該プレーなどに対する意見書が提出された。

続きを表示

2017年4月21日のニュース