若松踏ん張れず6回4失点 中日いまだ連勝なし

[ 2017年4月16日 05:30 ]

セ・リーグ   中日2―6巨人 ( 2017年4月15日    ナゴヤD )

<中・巨>6回、ピンチを迎えた木下(左)、若松のバッテリー
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 先発した中日の若松は6回8安打4失点と踏ん張れず2敗目を喫した。1点リードの6回、先頭の坂本勇から3連打を浴びて逆転を許し「バッテリーミスもあり落ち着きがなかった。直球で攻めないといけなかった」と変化球主体の投球を反省した。

 森監督も「あそこまで何とか踏ん張っていたが、1点を怖がるとこうなる。大きく動くゲームにするとこうなる」と6回の3失点に苦言を呈した。開幕13試合、先発投手の白星がなく、連勝もなし。最下位からの脱出が見えない。

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2017年4月16日のニュース