ソフトバンクの武田が右肩不調で抹消…和田に続き、先発陣に痛手

[ 2017年4月14日 17:31 ]

 ソフトバンクの武田翔太投手が14日、右肩の違和感のため出場選手登録を外れた。福岡市内の病院で診察を受け、工藤公康監督は「肩の炎症とは聞いている」と説明。武田本人は「蓄積疲労みたいな感じ」と話した。和田毅投手も左肘の張りで11日に登録を外れており、ソフトバンク先発陣にとっては大きな痛手だ。

 24歳の武田は3月に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表に選ばれ、1試合に登板した。今季のリーグ戦は2試合で1勝1敗、防御率5・91。12日の日本ハム戦で六回途中4失点と精彩を欠き、負け投手になっていた。

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2017年4月14日のニュース