ソフトB武田 右肩違和感で登録抹消 2、3カ月離脱の可能性も

[ 2017年4月14日 12:29 ]

ソフトバンク・武田翔太投手
Photo By スポニチ

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にも出場したソフトバンクの武田翔太投手(24)が、右肩違和感を訴え、きょう14日、出場選手登録を抹消される。午後には福岡市内の病院で精密検査を受けるが、14年には右肩違和感で半年離脱しており、2、3カ月離脱の可能性もある。

 札幌から福岡へ戻る新千歳空港で取材に応じた佐々木理博トレーナーコンディショニング統括は「きょう検査をします。(右肩の状態は)あまり良くない」と話した。

 WBCから帰国した時点から不安を抱えていたといい「やりながら戻ればと思っていた」と武田。5日の楽天戦(koboパーク宮城)は勝利投手になったが、5回3失点。12日の日本ハム戦(札幌ドーム)も5回2/3を4失点と本調子とは遠い内容だった。

続きを表示

2017年4月14日のニュース