マー君、先発の責任痛感「少し思うようにいかなかった」

[ 2017年4月9日 09:35 ]

ア・リーグ   ヤンキース4―5オリオールズ ( 2017年4月8日    ボルティモア )

オリオールズ戦の5回を終え、ベンチに引き揚げるヤンキース・田中。6安打3失点でこのまま降板となった
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 ヤンキースの田中が8日(日本時間9日)のオリオールズ戦で今季2度目の登板。5回3失点で勝利投手の権利を持ったまま降板したが、救援陣が逆転を許して勝ち星はつかなかった。

 3回まで無失点の好投を見せた右腕は、2―0の4回に1点を返され、4―1とリードを広げた5回にも2安打3四死球で2失点。

 「立ち上がりは全体的に良かったと思うけど、回が進むにつれて、少し思うようにいかなかった部分があった。先発投手の責任が大きいと思う」と振り返った。直球は最速98マイル(約158キロ)を計測。スプリットの切れも良く、次回登板へ期待を持たせる投球だった。

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