西武・栗山 連敗ストップ弾「ちょっと重い雰囲気だった」

[ 2017年4月9日 05:30 ]

パ・リーグ   西武6―1ソフトバンク ( 2017年4月8日    メットライフドーム )

<西・ソ>レオ(左)とライナ(右)に祝福される投打のヒーロー、野上(左)と栗山
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 西武・栗山が初回に今季1号となる右越え2ランを放った。浅村の中前適時打で先制した後の2死一塁で、中田の初球、144キロ直球を右翼席に打ち込んだ。

 「タイミングが合えば前に飛ばせると思っていた」と3連敗で迎えた嫌なムードを断ち切る一発となった。前日の同戦で通算1500試合出場を果たした33歳は「ちょっと重い雰囲気だった。(連敗脱出には)思い切っていくしか打開策はない」と積極的な姿勢を実らせた。

 ▼西武・メヒア(左越え1号ソロを含む2打点)甘い球をしっかり捉えることができた。この調子を維持したい。

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2017年4月9日のニュース