ハム有原 8失点完投負け 球団では木田勇以来34年ぶり

[ 2017年4月9日 05:30 ]

パ・リーグ   日本ハム1―8オリックス ( 2017年4月8日    京セラドーム )

<オ・日>初回1死二、三塁、ロメロに先制の2点二塁打を打たれた有原
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 日本ハム・有原が自己ワーストタイの8失点で完投負け。開幕投手を務めた3月31日の西武戦(札幌ドーム)の6回途中6失点(自責4)に続く、今季2敗目に「試合を壊してしまって申し訳ない。こういう試合を限りなくゼロにしないといけない」と振り返った。

 球団の8失点以上での完投敗戦は、83年9月21日の西武戦(後楽園)の木田勇以来34年ぶりも「このチームのエースにならないといけない男。ああいうふうになっても投げる姿をみんなにみせないと」と吉井投手コーチ。大谷の負傷もあり、有原に懸かる期待は大きい。

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2017年4月9日のニュース