ヤクルト 痛いサインミスに真中監督「向こうを乗せてしまった」

[ 2017年4月8日 18:21 ]

セ・リーグ   ヤクルト1―2広島 ( 2017年4月8日    マツダ )

 ヤクルトは痛いサインミスで先制点を献上した。2回2死一、三塁から相手の二盗に対し、捕手中村は低く送球。投手がカットして三塁走者を誘い出す作戦だったが、小川が送球を見送ってしまい、重盗を許した。キャンプで徹底練習した連係だけに、真中監督は「向こうを乗せてしまったプレー。悔やまれる」と不満を隠せなかった。

 小川は「投球で流れを変えようと思ったが、ミスで失点して申し訳ない」と話した。この日はバントが得意な大引を2番に据えて先手必勝を狙う布陣だったが、全て先制点を許す展開で4連敗となった。

続きを表示

2017年4月8日のニュース