ヤクルト真中監督 藤浪の投球についてNPBに意見書を提出へ

[ 2017年4月4日 23:02 ]

セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2017年4月4日    京セラD )

<神・ヤ>5回、無死一塁、畠山の死球をきっかけにした乱闘で、矢野コーチ(下)を突き飛ばすバレンティン
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 4日の阪神―ヤクルト1回戦(京セラドーム大阪)で死球を巡る乱闘が起き、ヤクルトのバレンティン外野手と阪神の矢野燿大作戦兼バッテリーコーチが退場処分を受けた。退場は両リーグを通じて今季初で、警告試合が宣告された。

 5回に阪神の藤浪が畠山の左肩付近に死球を当て、両チームの選手が入り乱れる中、バレンティンに倒された矢野コーチが跳び蹴りを返すなどし、乱闘の輪が広がった。

 ヤクルトの真中監督は試合後、危険球と判定されなかったことについて、日本野球機構(NPB)に意見書を提出する意向を示した。

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2017年4月4日のニュース