DeNA 今永、好投一転アクシデントで7回緊急降板 最後は背負われ…

[ 2017年4月4日 20:58 ]

セ・リーグ   DeNA―巨人 ( 2017年4月4日    横浜 )

<D・巨>7回途中、負傷し降板する今永(右)
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 ホーム開幕戦となった巨人戦で好投を続けていたDeNAの今永が、左足を痛めて7回途中に緊急降板するアクシデントがあった。

 1―1で迎えた7回、2死一塁の場面。打席に小林を迎え、カウント1ボール2ストライクから4球目直球を投じた際に左太ももを痛め、トレーナーらに肩を借りて左足を引きずるように降板すると、最後はおんぶされてベンチ裏へと消えた。

 試合は巨人のエース菅野との投げ合い。3回にともに1点を取り合い、1―1のまま終盤へ。今永は初回と3回に安打されただけで、投球内容は6回2/3で104球を投げ、2安打1失点だった。今永の後を受けて緊急登板した2番手のパットンは1球で小林を空振り三振に仕留めてこの回を終えている。

 ラミレス監督は故障箇所を明かさず「深刻ではないと聞いている」と話すにとどめた。今永は球団を通じて「急きょ降板する形となり、中継ぎ陣に負担をかけて申し訳ない」とコメントした。

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2017年4月4日のニュース