マーに聞く「自分の球にやっぱり切れはなかった」

[ 2017年4月4日 05:30 ]

ア・リーグ   ヤンキース3―7レイズ ( 2017年4月2日    セントピーターズバーグ )

<レイズ・ヤンキース>試合後の会見で肩を落とす田中
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 【ヤンキース・田中に聞く】

 ――制球で苦しんだ。

 「もちろん(開幕戦の)緊張感もあったし、そういう中で自分でいろんな部分を制御できなかったんじゃないかなと、振り返って思います」

 ――スプリットが良くなかったのは。

 「それはもう全てフォームの部分で、自分で思うように体が動かせないし、バランスが良くないからだと思います」

 ――修正する中で軸になる球さえ見つけられなかった。

 「まあそうですね。そういうことも探りながらやりましたけど、あまりにもいろいろな部分で制御が利かず、こういう結果になってしまいました」

 ――立ち上がりに1、2番に打たれた球は、うまく打たれたのか。

 「いや、自分の球にやっぱり切れはなかった」

 ――2回にも2失点。

 「2死からの四球が一番だったと思いますけど、あれもいいところに投げなきゃというよりも、自分自身をコントロールできていなかった」

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