黒田氏 開幕広島VS阪神戦見どころ語る 鍵は足を使った攻撃

[ 2017年3月31日 10:30 ]

セ・リーグ   広島―阪神 ( 2017年3月31日    マツダ )

黒田氏
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 日米通算203勝を挙げ、昨季限りで現役を引退した前広島の黒田博樹氏(42)が、4月1日付のスポニチ本紙に広島―阪神(マツダ)の開幕戦観戦記を寄せる。昨季は広島が18勝7敗と大きく勝ち越したカード。開幕戦の見どころを語った。

 過去の例を挙げるまでもなく、開幕戦は総じて投手戦になりがちだ。両軍の最も信頼できる投手同士が投げ合う試合。打者にしても、オープン戦ではエース級との対戦が限られており、すぐに対応するのは難しいからだ。

 先発は実績あるジョンソンとメッセンジャー。足を使った攻撃をいかに展開するか、それが勝敗を分ける鍵になる。アドバンテージはカープ。ただ金本監督就任後のタイガースも、機動力を駆使した野球を目指していると聞く。従来とは違う攻撃を開幕戦で見せると、相手が慌てる可能性もある。

 昨季のカープは阪神戦だけで11個の貯金をつくった。3連勝3連敗はめったにないが、開幕カードでいきなり極端な展開になると、今季の戦いが偏り、ペナントレースにも影響しそう。勝ち越しさえすれば、昨季のいいイメージを持続できる。タイガースは真逆のことが言える。最初の3連戦は何としても勝ち越したい。今季は糸井が新たに加入し、昨季までとは違う面を見せたい。開幕で勝ち越し、昨季の嫌なイメージを消し去りたい。 (前広島投手)

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