“かわいすぎる売り子”ほのか「ぶっちゃけ野球のルール知らなかった」

[ 2017年3月29日 11:00 ]

プロ野球31日開幕直前特集第2弾・私たち「キュー女」のキ・モ・チ=ほのか

球場で売り子をしていたほのか
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 私の野球の見方は変わっていると思います。元々、球場でビールの売り子をやっていたんですけど、ぶっちゃけ始めたときは野球のルールも知らなくて。多い日は1日に350杯くらい売りました。本塁打が出て盛り上がると売れるんです。

 4番のときは気合入れます。本塁打だーって盛り上がっているときは声出しても聞こえないので力をためて、静まったときに「ビールいかがですかー?」で売れるみたいな。

 売り子がきっかけで地元の横浜スタジアムでDeNAを応援するようになりました。今でも、つい売り子目線で見ちゃいます。「筒香、本塁打打った!!売れる!!」とか「あの子、声出てないなー」とか、試合よりも売り子を見ているかも!

 応援歌も歌えますよ!!グラウンドに背を向けて売るので、応援歌から入るんです。選手を知るのは後からでもいいと思うんですよね。選手を知らなくても応援歌の雰囲気を楽しめると思います。曲に合わせて「いかがですかー?」って言います。私はDeNAの山崎康晃選手の応援「ヤスアキジャンプ」が好きなんですよ。「ヤ・ス・ア・キ」の後に盛り上がると、ビールが凄くおいしいんですよね。

 今年は侍ジャパンの壮行試合で売り子日本代表オフィシャルサポーターをやらせていただきました。ベイスターズ以外でも菊池(涼介)選手とか小林(誠司)選手もカッコイイ!!って思いました。注目したいです。また売り子もやりたいな、売り子も球場を盛り上げる応援団の一員です!!

 ◆ほのか 1996年(平8)3月23日、神奈川県生まれの21歳。現在は都内の有名私立女子大3年生。昨年5月までアルバイトをしていた球場で、「かわいすぎるビールの売り子」として話題となり、芸能界デビュー。ドラマに2本出演するなど、女優からモデルまで幅広く活動している。

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