大阪桐蔭 エース徳山が7回無失点の快投「完封へのこだわりあった」

[ 2017年3月25日 12:00 ]

第89回選抜高校野球大会 1回戦   大阪桐蔭11―0宇部鴻城 ( 2017年3月25日    甲子園 )

<大阪桐蔭・宇部鴻城>大阪桐蔭先発の徳山
Photo By スポニチ

 5年ぶりの優勝を狙う大阪桐蔭が投打で宇部鴻城を圧倒した。先発の徳山は7回を投げて2安打無失点。打線は9安打11得点と爆発した。

 96球の快投を見せた徳山は「昨年にこの大会を経験していたので落ち着いて投げることができた」とコメント。「低めにボールを集めることがテーマだった。相手を完封することにこだわりがあった」と続け、納得の様子だった。

 4回に大会13号となる2ランを放った山田は「素直にうれしい」と満面の笑み。右打席からレフトスタンドに叩き込んだ一発を「内角のストレートを反応で打つことができた。気持ちよかった」と振り返った。

続きを表示

2017年3月25日のニュース