大谷7戦4発 敵地ファンまで歓声 右足首も問題なし

[ 2017年3月20日 05:55 ]

オープン戦   日本ハム3―9広島 ( 2017年3月19日    マツダスタジアム )

<広・日>5回表2死、2試合連発となるソロ本塁打を放ち、栗山監督(右)とハイタッチをかわす大谷
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 バットの芯で捉えていなくても、軽々とスタンドまで運んでしまう。それが、日本ハム・大谷のパワーだ。5回、岡田が投じた初球、内角のスライダーを豪快にすくい上げ、右中間席に運んだ。

 「積極的に打ちにいった結果だと思う。少し詰まったけど、感触は良かった」。2戦連発となるオープン戦3号。わずか5試合でロッテ・ダフィー、阪神・高山に並ぶトップに躍り出た。岡田には昨年の日本シリーズで3打数無安打2三振と抑え込まれたが全く苦にしない。8回にも今村から中堅フェンス直撃の二塁打。右足首痛で懸念される走塁も影響は見せない。滑り込んで二塁に到達し「(右足首の状態は)100(%)ではないけど、できる範囲ではやれている」と頼もしい。

 今季からフリー打撃で従来よりも重い約1キロのマスコットバットを使う。スイングスピードは自然と上がり、飛距離アップにつながっている。WBCは不参加となったが注目度の高さに変わりはない。代走を送られてベンチに戻る際には、敵地の広島ファンからも大きな拍手が送られた。

 イースタン春季教育リーグ2試合を含め、7試合で19打数8安打、打率・421、4本塁打。右足首の状態を注視する栗山監督は「今のところは大きくバックすることはないので、このまま進んでほしい」と祈るように話した。31日の西武との開幕戦(札幌ドーム)に向け、準備は整っている。 (柳原 直之)

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