侍J 米国先発は16勝右腕ロアーク メジャー屈指のクローザーも加入

[ 2017年3月20日 12:16 ]

メジャー屈指のクローザー・メランソン
Photo By スポニチ

 21日(日本時間22日)に行われる第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝で、侍ジャパンと激突する米国代表は米大リーグ、ナショナルズの右腕・ロアークが先発すると大リーグ公式サイトが19日に伝えた。

 ロアークはツーシームを主体とする技巧派で、昨季16勝(10敗)、防御率2・83の成績でチームのナ・リーグ東地区優勝に大きく貢献した。

 また、指名投手枠で通算168セーブをマークしているメジャー屈指のクローザー、メランソン(ジャイアンツ)が準決勝から加入。先発右腕のアーチャー(レイズ)は代表を離脱した。

 ▽指名投手枠 最大10投手まで登録できる。最終メンバーに2人まで登録でき、1、2次ラウンド終了後に指名投手同士のみ入れ替えが可能。

続きを表示

2017年3月20日のニュース