中村　部員１６人中４人インフル　開会式リハーサル欠席

開会式リハーサルで、１２人で入場行進する中村の選手たち
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　中村（高知）は中野捕手ら４人がインフルエンザの症状でリハーサルを欠席し、１２人での行進となった。

　４０年前のセンバツは１２人で準優勝し「二十四の瞳」と言われた。「その時と同じになるかと思った」と横山真哉監督。１９日の開会式も大事を取って欠席する見通しだが、大会２日目の試合に向けては「もう熱は正常に戻っているので、間に合うとは思っています」と話した。午後は関大北陽グラウンドを借りて汗を流し、エースの北原は「中野とは隔離されているから話もしてません。ぶっつけ本番で。まあ、あうんの呼吸というやつで乗り切ります」と話していた。