「感謝の気持ち忘れず」中村16人で挑む

[ 2017年3月15日 05:30 ]

甲子園練習

道具を片づける中村の女子マネジャー(左から)漆原舞さん、竹田有紀さん、埜々下陽菜さん、山下美咲さん
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 高知・中村は初出場した77年に12人で準優勝。「二十四の瞳」として注目を浴びたが、40年ぶりの出場で当時より4人多い16人で挑む。マウンドから10球投げたエース北原は「地域の方々の応援も踏まえての選出だと思う。校歌を歌うことが一番の恩返し」と勝利を誓った。

 練習には女子マネジャー4人が参加し、漆原舞さん(3年)は「去年、悔しい思いをされた方のおかげで立っている。感謝の気持ちを忘れないようにしたい」とてきぱきと動いた。

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2017年3月15日のニュース