【侍Jライブ解説・牛島和彦氏】<見どころ>昔のような破壊力あるキューバ打線ではない

[ 2017年3月14日 18:42 ]

14日の侍ジャパン対キューバ戦でライブ解説を行う牛島和彦氏
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 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は14日、2次ラウンドに進出している日本代表が1次ラウンド11―6で勝ったキューバ代表と再度対戦。侍ジャパン第5戦をスポニチ評論家の牛島和彦氏がライブ解説します。

 <試合前の見どころ> 日本にとって2次ラウンドの2戦目。キューバは1次ラウンドで一度、勝っている相手だ。前回の対戦でも、日本はしっかりとポイントを抑えていた。

 キューバ投手陣はそんなに強くない。日本打線ならば、ある程度、点を取れるのではないだろうか。あとは、菅野が丁寧にキューバ打線の一人一人をとっていけばいい。ここまでの試合を見る限り、昔のような破壊力のあるキューバ打線という印象はない。

 今日の試合を勝てば、2次ラウンド突破に大きな前進となるが、そんなことを考えるよりも、まずは自分たちの力を出せばいい。そうすれば、きっと勝てるはずだ。

 【日本代表スタメン】投手 菅野

1番(DH)山田、2番(二)菊池、3番(右)青木、4番(左)筒香、5番(一)中田、6番(遊)坂本、7番(三)松田、8番(中)秋山、9番(捕)小林

 【キューバ代表スタメン】投手 バノス

1番(中)サントス、2番(遊)アヤラ、3番(DH)セペダ、4番(左)デスパイネ、5番(二)グラシアル、6番(一)サーベドラ、7番(捕)アラルコン、8番(三)デルガド、9番(右)メサ

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