米国 まさかの逆転負け…メジャー屈指の救援左腕が背信4失点

[ 2017年3月13日 06:00 ]

WBC1次ラウンドC組   米国5―7ドミニカ共和国 ( 2017年3月11日    米国・マイアミ )

<ドミニカ共和国・米国>8回に逆転3ランを浴びた米国のミラー
Photo By ゲッティ=共同

 米国は昨年のポストシーズン10試合で防御率1.40と獅子奮迅の働きを見せたメジャー屈指の救援左腕ミラー(インディアンス)が8回にまさかの4失点。

 「相手ファンの声援がもの凄かった。ワールドシリーズとも違う雰囲気。黙らせたかったが、自分の仕事ができなかった」と肩を落とした。1イニング2被弾は11年7月以来6年ぶり、1試合4失点は12年8月以来5年ぶりの屈辱だ。勝てば2次ラウンド進出が決まった試合を落とし、ジム・リーランド監督は「勝ちにいくだけ」と次戦に目を向けた。

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2017年3月13日のニュース