松坂　西武時代からの「ルーティン」復活「投げる前の日はしゃべらないので…」

笑顔でキャッチボールする松坂
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　開幕ローテーション入りを狙うソフトバンク・松坂が、１１日の中日戦（ヤフオクドーム）の先発に向けて「本気モード」に入った。

　４日のヤクルト戦（鹿児島）も登板前日の３日は取材を受けたが、１０日のヤフオクドームでの練習後は「投げる前の日はしゃべらないので…」と一転、シャットアウト。西武時代から続けてきた「ルーティン」を復活させた。

　先発の６枠は和田、武田、千賀、バンデンハークの内定組に加え東浜も有力。現実的には残りの１枠を中田、摂津らと争う。１５年３月７日のロッテ戦以来となる本拠地マウンドは、それだけ重要なんだとその行動が示していた。