懲罰交代も期待の裏返し オリ若月 初開幕マスク濃厚に

[ 2017年3月10日 05:30 ]

オープン戦   オリックス1―8DeNA ( 2017年3月9日    ウインク )

<オ・D>5回に追加点を浴びた先発捕手の若月(中央)は鈴木コーチ(右)、福良監督に叱責される
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 オリックス・若月が4年目で初の開幕マスクをかぶることが濃厚になった。9日のDeNA戦(姫路)では先発の松葉が5回4失点、ドラフト5位・小林、塚原もつかまって計8失点。福良監督は“投壊”の責任を若月に背負わせた上で今季の正妻起用を強く示唆した。

 大役を託す22歳への期待の裏返しだろう。7回の守備から伏見に交代させた後、ベンチ内で問うた。「どういう意図で投げさせたのかと。(サインに)首を振られて自分の考えを押せなかった」。特に内角要求の直球が甘く入って白崎にソロ被弾した3回の場面を指摘。「押すところは押さないと」と諭し、主戦起用を念頭に置いた?責(しっせき)を「そうですね」と認めた。

 苦言の意味を若月も分かっていた。「不用意で、もったいないと…。投手の意見が正しいこともあり難しいが、自信を持ってサインを出すだけです」。伊藤と正捕手を争う今春は9度の対外試合で7度の先発マスク。10日の巨人戦(ほっともっと神戸)では開幕投手に内定している金子との“予行演習”も見込まれ、「一試合一試合、必死にやるだけです」と3・31の晴れ舞台へ表情を引き締めた。 (湯澤 涼)

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