大荒れ両軍計5死球 韓国 3連敗免れるも監督退任表明

[ 2017年3月10日 06:10 ]

WBC1次ラウンドA組   韓国11―8台湾 ( 2017年3月9日    韓国・ソウル )

<台湾・韓国>2回、頭部に死球を受ける李大浩(AP)
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 韓国は初の自国開催で3連敗の屈辱は免れた。

 元ソフトバンクの李大浩(イ・デホ)が2回に側頭部に死球を受けるなど、両軍計5死球で退場者も出る大荒れの一戦。8―8の延長10回に1点を勝ち越し、さらに元ロッテの金泰均(キム・テギュン)が代打2ランを放った。1次リーグで敗退したこともあり、金寅植(キム・インシク)監督は代表監督から退く。06、09年のWBCで日本と熱戦を演じたことなどを思い出に挙げ「若い監督が必要」と説いた。

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