青木 大リーガーの存在感!二塁打&先制ホーム 好捕も見せた!

[ 2017年3月8日 00:36 ]

WBC1次ラウンドB組   日本11―6キューバ ( 2017年3月7日    東京ドーム )

 青木(アストロズ)が日本代表でただ一人の大リーガーとして存在感を示した。試合前にはミーティングで「自分が正しいということを証明しろ」と呼び掛けた。昨季所属したマリナーズのカノ(ドミニカ共和国)がよく使った言葉で「自分もマイナーに落ちたときにこの言葉に救われた」と気合を注入した。

 プレーでも引っ張った。1回2死から左翼フェンス直撃の二塁打を放ち、先制のホームを踏んだ。中堅の守りでは3回に大飛球をフェンスにぶつかりながら捕球すると、4回にも強い当たりを背走しながら好捕。再三スタンドを沸かせ「必死だった。みんなが自信を持ってプレーしていた」とうなずいた。

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2017年3月7日のニュース