阪神ドラ2小野 仕切り直し ホロ苦甲子園デビュー戦を反省

[ 2017年3月7日 06:40 ]

キャッチボールで汗を流す小野
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 5日の広島戦で甲子園デビューを果たし3回7安打4失点で敗戦投手となった阪神のドラフト2位・小野(富士大)が一夜明けた6日、甲子園での指名練習に参加。開幕ローテーション入りへ、巻き返しを誓った。

 「勝負球が抜けるところがあったので、そこをしっかり投げられるように。昨日は変化球が悪い中で直球勝負となった。全体的に力んだし、次はしっかり、自分のスタイルで勝負したい」

 この日はランニングや守備練習で調整。次回登板について香田投手コーチは「今週(の甲子園での5試合で)は投げない」と明言しており、14日のオリックス戦(京セラドーム)以降の登板が濃厚だ。小野は「(投球時に)体が一塁側に倒れていて、シュート回転してしまった。次の試合までに調整したい」と課題を克服して、リベンジの舞台に備える。

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2017年3月7日のニュース