【WBCの主な大会規定】タイブレーク制、投球数制限

[ 2017年3月7日 05:30 ]

小久保監督(中央)の前で中田(左)と握手を交わす筒香
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 【WBCの主な大会規定】

 ▽勝ち上がり決定方法 1、2次ラウンドは上位2チームがそれぞれ勝ち進む。3チームが2勝1敗で並んだ場合は、当該チーム間の(1)失点率(2)防御率(3)打率(4)抽選――で順位を決め、1位は通過が決まり、2、3位でプレーオフを行う。3チームが1勝2敗で並んだ場合も同様に順位を決め、上位2チームがプレーオフを行う。

 ▽タイブレーク制 延長11回以降は無死一、二塁から始まる。打順通りに打席に入り、走者は先頭打者の直前の2人。

 ▽コールドゲーム 5回以降に15点差、7回以降に10点差がついた場合は打ち切る。

 ▽投球数制限 1次ラウンドは65球、2次ラウンドは80球、準決勝と決勝は95球を超えると次打者には投球できなくなる。

 ▽登板間隔 50球以上投げたら中4日、30球以上か連投した場合は中1日を空けなければならない。

 ▽ビデオ判定 2次ラウンドまでは本塁打のみ採用。準決勝、決勝では米大リーグ公式戦と同じ方式で行うがチャレンジは実施しない。

 ▽指名投手枠 最大10投手まで登録できる。最終メンバーに2人まで登録でき、1、2次ラウンド終了後に指名投手同士のみ入れ替えが可能。

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2017年3月7日のニュース