台湾“NPBリレー”が炎上 序盤でイスラエルに6失点

[ 2017年3月7日 13:32 ]

WBC1次ラウンドA組   台湾―イスラエル ( 2017年3月7日    韓国・ソウル )

<台湾・イスラエル>先発した台湾の郭俊麟 (AP)
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 WBCは7日、韓国・ソウルで1次リーグA組が行われ、初戦で韓国から金星を挙げたイスラエルが台湾と対戦。台湾の“NPBコンビ”から序盤に6点を奪った。

 台湾の先発は西武の郭俊麟(カク・シュンリン)。イスラエルの1、2番に連打を浴びて無死二、三塁のピンチを迎えると、3番・デービスに先制の2点適時打を許した。

 なおもイスラエル打線はチャンスを広げて2死満塁とすると、8番・クリーガーが中前に2点適時打。初回から4点を奪う猛攻で、郭を1回途中でノックアウトした。

 郭の後を受けたのはロッテのチェン・グァンユウ。2回は3者凡退で抑えたが、3回に6番・ラバンウェーに2ランを被弾。台湾はNPBに所属する2投手が打ち込まれ、3回までに6点を失う苦しい展開となった。

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2017年3月7日のニュース