巨人リャオ1軍初合流!由伸監督 期待“メジャー級”「クエトみたい」

[ 2017年3月4日 06:40 ]

ブルペンで投げ込む廖任磊
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 巨人のドラフト7位・廖任磊(リャオ・レンレイ)が1軍に初合流した。札幌市内の室内練習場のブルペンで16球を投じ「フォームのバランスを考えて投げた。持っているものを出せるようにやっていきたい」と、4日のオープン戦、日本ハム戦(札幌ドーム)に備えた。

 投球を見守った高橋監督は「試合で見てからだね」と前置きしながら「(トルネード気味に投げる)クエト(ジャイアンツ)みたい。右打者は嫌なんじゃないかな」と、ドミニカ共和国出身でメジャー通算114勝を挙げている右腕を引き合いに出し、期待を寄せた。

 また、この日は育成選手の増田も昇格し「“使えるな”と思ってもらえるプレーをしたい」とアピールを誓った。今後はドラフト3位・谷岡(東芝)、同4位・池田(ヤマハ)もオープン戦で登板のチャンスが与えられる見込みだ。

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