武田　２回４安打３失点「全体的にバランスが悪かった」

ＷＢＣ強化試合   日本代表３―０阪神 （ 2017年3月3日    京セラＤ ）

＜阪神・日本＞先発・武田のピッチング
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　阪神との強化試合（京セラドーム）に先発した侍ジャパンの武田（ソフトバンク）は、２回を４安打３失点だった。

　初回にいきなり北條、高山の連打でピンチを背負い、１死二、三塁から原口の遊ゴロの間に先制点を献上。２回にも大山の左翼線二塁打などで１死二、三塁とされ、９番・板山の右翼線二塁打で２点を追加された。

　「全体的にバランスが悪かった」と武田。板山には直球を痛打されたが「変化球の精度が悪く、真っすぐ１本になってしまった」と振り返った。本大会の開幕は７日に迫る。右腕は「もう少し時間がある。しっかり調整して本番に臨みたい」と話した。