キューバ 日本でプレー2人が侍情報源「いろいろ聞いている」

[ 2017年3月3日 05:30 ]

昨年までの同僚のロッテ・石川(左)と話すデスパイネ
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 日本経験者が侍を丸裸にする。キューバのカルロス・マルティ監督は「デスパイネからはいろいろ聞いている」と不敵な笑みを見せた。

 デスパイネは14年途中にロッテ入りし、282試合で54本塁打、187打点。今季からソフトバンクへ移籍した主砲は「日本の投手はどういう時に、どんな球を投げてくるか。自分が経験した中で培ってきたものを伝えている」と言う。この日は石川や松田と談笑する余裕も見せた。14年から2年間、巨人でプレーしたセペダは侍ジャパンが5―8で敗れた2月28日の台湾プロ選抜戦(ヤフオクドーム)を若手とテレビ観戦。「日本の野球はどんな感じなのか。説明しながら見た」と明かした。

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2017年3月3日のニュース