昨年センバツV腕の東洋大・村上 初陣零封締め

[ 2017年3月2日 05:30 ]

東洋大のルーキーで選抜優勝投手の村上
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 東都大学野球の東洋大が1日、同校グラウンドで明大と今季初オープン戦を行い、期待のルーキーが見事なデビューを飾った。4点リードの9回、背番号16の村上が登板。智弁学園のエースとして昨年のセンバツで優勝した右腕は「点差もあったし先輩たちから声を掛けてもらって落ち着いて投げられました」と宮崎、竹村を連続三振、最後も右邪飛に抑えた。

 最速144キロには1キロ足りなかったが高橋昭雄監督も「いいでしょ」と絶賛。「投手のレベルが高いので、ついていきたい」と本人も意欲満々だった。

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2017年3月2日のニュース