DeNA 打撃練習システムにVR、梶谷歓迎「打席に立っているよう」

[ 2017年3月1日 18:31 ]

VR技術を利用した打撃練習システム用のゴーグルを装着したDeNAの梶谷(左)と桑原
Photo By 共同

 DeNAは1日、バーチャルリアリティー(VR)技術を利用した打撃練習システム「iCube(アイキューブ)」を今季から導入すると発表した。

 打者が特殊なゴーグルを掛けて投球の映像を見ることで、臨場感のある打撃のイメージがつかめる。映像はデータに基づいて他球団の投手の球速や球筋などを忠実に再現しており、体験した梶谷は「実際に打席に立っているようで、試合前の準備に役立つ。実際に対戦したことのない新人(対策)にもいい」と歓迎した。

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2017年3月1日のニュース