代表より強いかも…台湾プロ選抜　猛打１７安打　小久保監督予感的中

侍ジャパン壮行試合第１戦   台湾プロ選抜８―５日本 （ 2017年2月28日    ヤフオクドーム ）

＜日本・台湾プロ選抜＞勝利を喜ぶ台湾プロ選抜
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　台湾プロ選抜は猛打が光った。代表への選手供出を渋った有力球団ラミゴ中心の編成で、小久保監督も試合前に「今日のチームの方が、ＷＢＣのチームより強いかもしれない」と話していたほど。

　２３歳の３番・王柏融（ワン・ボーロン）は３安打３打点と気を吐き「うれしい気持ちしかない」と喜んだ。昨季に年間２００安打を記録した４割打者は、事前にインターネットで日本の投手を研究したという。洪一中（ホン・イージョン）監督は「まさか日本の投手から１７安打できるとは。我々はリラックスしているが、日本は重圧がある」と謙遜した。