マー君 OP戦初登板へ「結果出れば文句ないけど」過去3年は無失点

[ 2017年2月28日 10:39 ]

 ヤンキース・田中将大投手は28日(日本時間3月1日午前3時5分開始)の本拠タンパでのタイガース戦で、メジャー4年目のオープン戦初登板を迎える。「結果が出れば一番は文句はないですけど。自分のボールを投げる感覚や、やりたいように体を動かせるかが大事だと思う。それができればいいかなと思っています」と今季初実戦へ向けての抱負を語った。

 登板は2回、30球がメド。メジャーの先発ローテーション投手の通常の仕上げ方にならい、2戦目以降は3回、45球、3戦目は4回、60球と段階を踏んでいく。

 メジャー1年目の14年は移籍初年度で右も左もまだ分からず。2年目の15年は前年7月にじん帯を部分損傷した右肘の不安が残り、昨季16年は前年10月に右肘の骨片除去手術を受けた病み上がりの状態だった。4年目で渡米後は初めてと言っていいほど順調なオフを過ごし、充実のキャンプを送ってきた。「こっちに来てからいつも言うように体調はいいです。去年とははるかに状態が違う」と言葉の端々に自信がにじむ。「去年と違い、気にしなきゃいけないことは少ない。より自分のやりたいことに集中できるのかなと思う」と状態を上げていくだけではなく、登板ごとに変わるその当日の体の状態に合わせた修正方法など、投手としての引き出しを一層増やしていく考え。

 2月中の登板はメジャー移籍後初めてで最速となる。過去3年の日付けと結果は以下の通り。

 14年3月1日 フィリーズ戦 2回2安打無失点

 15年3月12日 ブレーブス戦 2回無安打無失点

 16年3月6日 フィリーズ戦 2回2安打無失点。

 状態には差があっただろうが、奇しくも全て無失点スタートを切ってきた。地に足着けて臨む4年目も最高の出だしとなるだろうか。

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