メッセ侍強化試合で先発「中6日×4」で開幕へ調整万全

[ 2017年2月27日 05:53 ]

メッセンジャーはブルペンで投球練習する
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 名だたる一流選手との真剣勝負を、シーズンへの試金石にする。阪神のメッセンジャーが3月3日に行われる野球日本代表(侍ジャパン)とのWBC強化試合(京セラドーム)で先発することが26日、明らかになった。

 「良い打者と対戦できることは自分にとって良いことだし、今の状態を確かめることができる。(セ・リーグの好打者との対戦も)もちろん結果にこだわりたいし、今の自分ができる投球をしていく中で、出た結果を重視したい」

 2大会連続で大役を任せられた。前回大会直前の13年2月26日に行われた強化試合(京セラドーム)にも先発。3回2安打無失点と、強力打線をシャットアウトした。好投を契機に自身初の開幕投手も経験。6回3失点で勝利すると、シーズン12勝を挙げただけでなく、奪三振王のタイトルも獲得した。前回同様の投球ができれば、そのまま波に乗る可能性もありそうだ。

 開幕投手の筆頭候補としては、日程面でも申し分ない。3日の登板から仮に中6日での調整となれば(10日は教育リーグ、17、24日はオープン戦)、登板間隔を崩すことなく、3月31日の広島との開幕戦(マツダ)に臨むことができる。もちろん、ここまでの調整は順調そのもの。今春初実戦となった22日の紅白戦は2回1安打無失点だった。「自分は日本に来る前から、元々安定感が持ち味だった。それを出すだけさ」。そう語る表情には、貫禄さえ漂う。

 この日は宜野座球場での残留練習でブルペン投球を行い、77球を投げ込んだ。「オフ期間に体重をしっかり後ろに残してから投げるフォームを意識してきた。何度でも投げられるようにしたい。一貫性を持ってやっていきたい」。来る大一番へ向け、準備は万全だ。(久林 幸平)

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