侍ジャパン応援団の常設化を発表 オリジナルの新応援曲も制作

[ 2017年2月21日 05:30 ]

 NPBエンタープライズは20日、侍ジャパンの応援団の常設化を発表した。25日の練習試合・ソフトバンク戦(サンマリン宮崎)から活動を始め、WBC本大会、さらに今後の活動をサポートする。阪神応援団の「関東若虎会」の会長も務める久保芳秀氏が代表を務める。久保代表は「侍ジャパンとともに日の丸を背負い、少しでも選手のパワーになれるよう全力で応援していきます。チームの枠を超え、みんなで世界一を目指しましょう」とコメントした。

 これまでの代表戦では12球団から有志を募る形だったが、より一体感を出すため、阪神の久保氏のほか、ヤクルト、巨人、ソフトバンクの応援団員4人が核となり、代表戦の応援をリードする。また、侍ジャパンオリジナルの新しい応援曲(チャンステーマ)として「チャンス侍」を制作。NPBエンタープライズの今村司社長は「世界一には応援の方々の力は欠かせない。応援団、チームが結束して戦っていきたい」と話した。

続きを表示

2017年2月21日のニュース