中後 打者相手に初投球 指揮官高評価「素晴らしかった」

[ 2017年2月21日 05:30 ]

打者を立たせて投球練習する、ダイヤモンドバックスとマイナー契約の中後
Photo By 共同

 ダイヤモンドバックスのマイナー契約の招待選手としてキャンプに参加する中後が、初めて打者相手に投球し、首脳陣から高評価を受けた。

 悪天候のため、室内でバットを振らない打者に対しての投球となったが、「最初にしては良かった。左、右打者ともに思った通りに投げられた」と納得の表情。変則サイド左腕の投球を見守ったトーリ・ロブロ監督は「緩急をつけながら両サイドに投げ分けていた。素晴らしかった」と賛辞を贈った。次回は実戦登板もあり得る。中後は「行けと言われれば行かなければならない立場」と決意を示した。 (スコッツデール)

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2017年2月21日のニュース