マー君 25球バット折った 打者相手はメジャー4年目で最速

[ 2017年2月20日 05:30 ]

フリー打撃に登板する田中。右端はジラルディ監督
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 ヤンキースの田中が19日(日本時間同日深夜)、打撃練習に登板した。

 正捕手サンチェスとバッテリーを組み、ウェード、ヒガシオカのマイナー2選手を相手にテンポよく25球を投げ、相手のバットを折る場面もあった。以前から「(打撃投手は)あくまで投球練習の延長」と話していた右腕。メジャー移籍以来、過去最も早かったのは14年の2月22日で、4年目で最速の打者相手の投球となった。3年連続開幕投手に向け、着々とステップを踏んでいる。

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2017年2月20日のニュース