中日・小笠原 術後初捕手座らせ40球 森監督「5月に1軍で」

[ 2017年2月19日 08:04 ]

手術後初めてブルペンで捕手を座らせての投球に笑顔を見せる小笠原
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 15年ドラフト1位の中日・小笠原が昨年11月の左肘手術後、初めて捕手を座らせて投球練習した。

 直球のみ40球。「最初は5、6割。いいと思ったときに7、8割で2、3球投げました」と慎重に力を加減した。見守った小笠原孝2軍投手コーチは「球数も増やしていけそう。変化球もキャンプ中に投げられると思う。順調だと思います」と強調。森監督は「5月に1軍でできればいい」と焦らずに待つ意向を示した。

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2017年2月19日のニュース