中日 小笠原、左肘手術後初 捕手座らせ40球「3月中に実戦に戻りたい」

[ 2017年2月18日 20:56 ]

手術後初めてブルペンで捕手を座らせての投球に、笑顔を見せる中日・小笠原
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 中日の2年目左腕、小笠原慎之介投手(19)が18日、沖縄・読谷村の2軍キャンプ地で、昨年11月に左肘を手術して以後初めてブルペンで捕手を座らせての投球練習を行った。

 すべてストレートで40球。「キャッチャーが立っているのと座るのとでは全然違う。満足のいくボールは少なかったですが、今はそこまでは求めていないので」と納得の顔つきだった。

 復活への道のりについては「3月中に実戦に戻れるようにやっていきたい」と青写真を描いた。

 小笠原孝2軍投手コーチも「順調です」と胸をなで下ろした。3月の実戦復帰については「よければいけるでしょうけど、むこう(名古屋)に帰ってからの気温とかもありますから」と、慎重に見極めながらステップアップをはかる。

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