表情曇る 西武辻監督 自ら指導「泳ぐくらいでないと」

[ 2017年2月17日 18:42 ]

 エンドラン主体のケース打撃を、バックネット裏から見つめていた西武・辻監督の表情が曇った。きっちりと進塁打を打てない打者が多く「全然成功しない」と苦笑いを浮かべる場面があった。

 全体練習後は熊代にトスを上げ、自らバットを手に熱心に指導。現役時代、巧みな右打ちが持ち味だった監督は「消極的になっている。差し込まれるとゴロは転がらない。泳ぐくらい、早めにタイミングをとらないといけない」と説明した。

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2017年2月17日のニュース