福良監督も及第点 ドラ1山岡、フリー初登板39球で安打性3本

[ 2017年2月15日 09:02 ]

フリー打撃に初登板したオリックス・山岡
Photo By スポニチ

 オリックスのドラフト1位・山岡(東京ガス)が14日、フリー打撃に初登板し「ゴロの山」を築いた。吉田雄、駿太、武田の打者3人に直球のみ計39球を投げ、計19スイングで安打性の当たりを3本許したが、内外角に低めに球を集め内野ゴロは10個を数えた。

 「意識したのは真っすぐに対する打者の反応ですね。打ち損じてくれているというのは良いこと。空振りを奪うより打ち取ることが大事なんで。やっぱり27球で(27個のアウトを奪い)試合が終わったら楽ですから」

 福良監督も「良いボールを放っていたね。受けた若月も“コースをきっちり投げられる”言っていた」と及第点を与えた。山岡は「コースにさえ行けばファウルになるし良い当たりは少なくなる。もう少し攻めていければ」と、今後に向け、さらに意気込んだ。

続きを表示

2017年2月15日のニュース