ソフトB工藤監督が「初登板」 コース投げ分け甲斐を“調査”

[ 2017年2月11日 09:51 ]

早出特打の選手相手に打撃投手を務める工藤監督
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 ソフトバンクの工藤公康監督(53)が春季キャンプの第3クール初日だった11日、早出特打の打撃投手に「初登板」した。相手に87球を投げてボール球は19球。ストライク率76%と安定した制球力を披露した。

 対戦した甲斐が苦手な外角、得意の内角へ意図的に投げ分けた指揮官は「投げてみると分かることもあるよね」とにやり。連投の可能性を聞かれると「流れの中で投げているだけだから強さはない。明日(12日)も20〜30分は行けますよ」とタフネスぶりを発揮していた。

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2017年2月11日のニュース