巨人 菅野 何度も球を交換の理由「全部が違う感覚」

[ 2017年2月10日 22:16 ]

WBCでのボールで練習する菅野                                                                                                            
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 巨人の菅野がワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向け用意周到に調整する。球ごとに質感の違いがあるWBC公認球に適応するため、ブルペンで何度も球を交換した。試合中はファウルなどで投球中に何度もボール交換の可能性がある。「全部が違う感覚。実戦を想定して練習した」と意図を説明した。

 105球と球数も順調に伸ばしている。WBCは「球が違うので、完璧は求めていない」と大きな制球ミスだけは避ける意識でいるという。12日には打撃投手を務める予定で「打者に投げてなんぼ。打者の反応を聞いてみたい」と待ち切れない様子だった。

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2017年2月10日のニュース