元ヤンキース、マーク・テシェイラ氏が解説者就任「新たなキャリアに興奮」

現役時代のマーク・テシェイラ氏（ＡＰ）
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　米国のスポーツ専門局ＥＳＰＮは７日、昨季限りで現役を引退したマーク・テシェイラ氏（３６）の解説者就任を発表した。同氏は声明で「新たなキャリアのスタートに興奮している」と喜びを語っている。

　テシェイラ氏は２００３年にレンジャーズでメジャーデビュー。その後はブレーブス、エンゼルス、そしてヤンキースと渡り歩き、１４年間の通算で打率２割６分８厘、１８６２安打、４０９本塁打、１２９８打点という成績を残した。ヤンキース初年度の０９年には３９本塁打、１２２打点で打撃２冠。一塁手としての守備でもチームに貢献し、計５度のゴールドグラブ賞を獲得した。